こんにちわ♪
我が家では屋上庭園を採用しています。
屋上を特別な空間にしたくていろいろこだわりたかったので、屋上のタイル割り付けも自分たちで考えました。
コーディネーターさんにいろいろ提案してもらおうと思いましたが、あまり時間を割いてもらっても迷惑かなと思いまして自分たちでこんな感じがいいです!ってデザインして、コーディネーターさんにどう思いますか?という風に確認してもらうスタイルでいきました(笑)
皆さんも、コーディネーターさんにアドバイスをもらうのはもちろんですが、こうしたいということがあるのであれば積極的に伝えていきましょう。
おそらくどんなものでも良いというのが一番コーディネーターさんも大変かなと思いますし、イメージを伝えておくとそのイメージにあってコーディネートしてくれるので時間の節約にもなりますしね。
我が家はその他にもいろいろ打ち合わせしたいことがあったので、この屋上のタイル割については私たちが考えてくるのでアドバイスくださいという形にしました。
今回は屋上でこだわった部分などを紹介していきます。
屋上のタイル
我が家の屋上のタイルの件になります。
基本的に屋上はプラスワンリビングさんでの施工になるため、仕様関係につきましてはプラスワンリビングさんから選ぶ形になります。
その中で選定したのが、ナイトラウンジプランのグレーとライトグレーのタイルを使用しました。


この2種類になります。
標準の仕様が、ベージュのタイルだったのですがちょっと家のイメージに合わなかったので今回はグレー系に変更しました。
嫁ちゃん曰く、我が家はグレーをメインに色を決めているそうです(笑)
自宅でリゾート(Night Lounge)| 屋上を楽しむ家 | 屋上のある家を木造戸建住宅で実現|プラスワンリビング(Plus One Living)

他にも人工芝パネルを取付し、テント用の床固定金具で屋上でグランピングをできるようにしたりもできるそうです。
まー、我が家は芝生のイメージが合わなかったので採用はしませんでしたけどね。

自宅でグランピング(Outdoor Field)| 屋上を楽しむ家 | 屋上のある家を木造戸建住宅で実現|プラスワンリビング(Plus One Living)
そしてタイル割は一枚一枚のサイズが平均的に収まるようおそらくメーカーさんが検討を行います。
極端に狭い箇所ができたり、いびつな形の部分ができてしまうと加工が難しくなり仕上がりに影響が出ますからね。
タイル割に関しては施工していただく方が一番きれいに収まる形で提案してくれると思うのでお任せがいいですね。

上記がメーカーさんよりいただいた図面になりました。
一枚が600×600のタイルになるのですがタイルも極端に小さい箇所もなかったですし、加工する箇所も少なさそうだったのでさすがですね!
タイル割はこれでいいとして、どこにどのタイルを使用するかはもうちょっと検討したかったのでこの図面の色が入っていないものをコピーしてもらい我が家でこんな感じにしたいですと考えてくるのでまたその時にアドバイスお願いしますという形にしました。
おそらくここからコーディネーターさんとどんな感じにしましょうと話し合いがはじまると思うのですが、コーディネーターさんには他にもいろいろお願いしていたので、あまり手を煩わせるのもどうかなと思い自分たちでとりあえず考えることとしました。
自分たちで決めてしまうと失敗するかもしれないので最後はプロの目で見てもらおうとする責任転嫁ですね(笑)
そして、私と嫁ちゃんとで考えた割り付けがこれになります。
プールを出したり、遊ぶためのスペースとして考えている箇所に模様があるようにしました。
常に何かを置いているわけではないので、何もなくてもお洒落に見えたらいいなという感じですね。
屋外用のソファーや机を置こうと思っている場所はシンプルなイメージにしました。
あとは、観葉植物も設置しようと思っていたのでこのタイミングで設置する位置ももう決めちゃってましたね(笑)



ライン照明
そして夜もお洒落に使用したいなという思いから、ラインタイプの間接照明も設置することとしました。
これもプラスワンリビングさんの中にあるものからの選定になります。
我が家の場合長手方向に設置したかったので10m程の距離になり・・・割と高かったですね(笑)
でも、お洒落にしたいという思いから設置しちゃいましたよ、頑張りました(笑)

だってこんな感じで足元照らすように間接照明ついていたらお洒落じゃないですか?
なんか間接照明があるだけでお洒落に見えますもんね?
しかも下記のイメージを見るとこんな照明少ないのに問題ないってことですよ!ね?(笑)

と、屋上をお洒落な空間にしたかったので、ライン照明を採用しました。
どんな仕上がりになるのかなとワクワクでしたね!
今のところは子供も小さいので夜に屋上を使うことは少ないと思いますが、大きくなるにつれ夜屋上で映画鑑賞したり、天体観測したりとやりたいことがたくさんあったので、今後にむけて夜でも屋上の使い勝手がいいように考えていました。
これから夜屋上を使うにあたって、思ったより暗かったりといろいろ問題点は出てくるとは思いますが、自分たちでは改善が厳しそうなライン照明は最初からつけておいた方がいいかなと思います。
そのほかの手元灯などは後からでも買ったりできますからね。
それに、ヤマト住建さんは気密もしっかり確保してくれるのであとから外壁にビスで固定したりなど、引き渡し後に穴をあけたくなかったというのもあります。
自分たちで穴をあけて気密がとれなくなったともなるとなんのこっちゃって感じですしね。
ちなみに取付後のライン照明はこんな感じになります。



・・・ぶっちゃけるとちょっと思った感じとは違いましたね(笑)
2m程の照明を並べて取付しているのですが、照明と照明の継ぎ目の箇所が若干暗くなっており丸わかりですし、なにか照明自体がちょっと安っぽい感じがしました。
そこそこ費用が掛かったからかもしれませんが、壁付けの細長い照明に上から薄い鉄板でカバーをして下に照らしているだけでしたので正直ちゃっちく見えましたね。
照明の値段も割とピンキリ幅が大きので費用的にこんなものなのかもしれませんが(笑)
決して後悔しているとかではないのですが、ちょっと期待値よりは評価が下回った感じです。。。
だってイメージが上記ですからね(笑)
まあ、一応HMさん経由で“プラスワンリビング”さんには確認してもらいましたが、正規のものだそうなのでこんなものかという感じで終わりました。
後は、夜に屋上を使う際自分たちでお洒落な空間を演出できるよう頑張りたいと思います。
その他の屋上オプション
その他に“プラスワンリビング”さんで取付けしてもらったオプションも紹介します。
まず始めは多機能レールを取付してもらいました。
これは私たちが建築の際は1箇所は無料だったと思います。

ロープを引っ掛けて固定収納として使用したり、ゴミ袋を引っ掛けたり、様々な使い方ができる便利アイテムです。
我が家は2か所設置しております。
この多機能レールはゴミをひっかけたりできるのですが、その本領はポールを取付できることにあると思います。
屋上は太陽からの距離が地上より近い分やはり直射日光は強めです。
それを軽減するためにシェードを取付て日陰をつくるのですが、屋上は思ったより風が強い為置き型のパラソルなんかでは倒れてしまう危険性があります。
そのため、この多機能レールにポールを固定してシェードを取付することは必須です。
“プラスワンリビング”さんでも多機能レールに取付できるポールはあるのですが、一つの値段が若干高めです。

我が家では2本必要なのですが、総額10万円ほどでした。
“プラスワンリビング”さんが販売しているシェードも合わせて購入しようと思うと更に費用がかかりました。
ですので必要とは言え、我が家では正規品は諦めました。
ホームセンターなどで売っているアングルを代用してポール代わりにし、シェード自体は楽天さんで購入しました。
オーダー品ではなくて、欲しいサイズを探して購入しました。色は迷わずグレーですね(笑)
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また機会があればその辺も紹介したいなと思います。
現在問題なく使用できていますが、色々と試行錯誤しましたしね(笑)
そしてシェードをひっかける場所は4か所必要なのですが、残りの2か所は外壁にアイプレートを取付してもらいました。

もちろんSUS製です。
屋外に使用する金属類は基本SUS製にしておいた方がいいです。
まあ、難しい話になると金具はSUS製ですがビスやその他副資材が鉄だったりすると電蝕を起こしてすぐ錆びたりするのでその辺の注意も必要ですけどね。
オプションで取付けしたものはこのくらいになります。
屋外用のコンセントや水栓などは1箇所は標準でついていました。
コンセントは他の箇所にほしいとは思いませんでしたが、水栓はお湯を引っ張っておけばよかったかなと少し思います。
夏にプールなどをするのは全然問題ないのですが、やはり屋上があると先取りで夏前にもプールをしたくなります。
少し先取りをしてしまうと、プール中に寒くなったりするのでお湯を引いておけばよかったなーとたまに思います。
まあ、そんなこと言っても今更なのでないならないなりに改善して先取りプールを楽しみます(笑)
また屋上プールの状況も報告したいと思います。
屋上を考えている人の参考になれば幸いです。
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