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坪庭が見えるお風呂!露天風呂風に!

今回はお風呂から見ることができる坪庭を作成した内容をを紹介させていただきます。

我が家ではUB(ユニットバス)の浴槽横に大きめの窓を取りつけ、そこから和風の坪庭が見えるようにしています。

お風呂の窓からの風景

これは私の希望でした!メンズはこういうの好きですよね?

他にもタイル張りの在来工法のお風呂や檜の浴槽などやってみたいなと思うことはいろいろあったのですが、後々のメンテナンス(入れ替え)のことを考えユニットバス(UB)を選びました。

メーカーさんのUBだとお風呂が一つのユニット(箱の中に納まっている)なので交換の際も入れ替えだけで済みますし、長年使われている製品なので水漏れなども安心ですからね。

お風呂の仕様につきましては別記事で紹介しておりますのでよかったらご覧ください。

今回、私どもで採用いたしました露天風呂風のお風呂はヤマト住建というHMで建築する際に提案いただいたモノになります。

やりたい意見を伝え、やりたいことができるように提案してくれるヤマト住建に感謝です。

設計士さんによると思いますが、こういうおもしろいことをとり入れたい場合はヤマト住建を検討するのもいいかもしれません。

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ベテランの方の方が色々を提案してくれますしね。

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目次

お風呂は在来か?UBか?

まず注文住宅を建てると決めた際に、特にこだわりたいポイントを考えたらお風呂を優雅な時間として過ごせる空間にしたいと考えるのではないでしょうか。

現在のお風呂は、UBが主流ですがお風呂にこだわろうとする家は大抵在来工法で施工しています。

夫はお風呂、私はキッチンをこだわりたかったですね!

お風呂についていろいろ調べるとおしゃれなお風呂の参考写真はたくさんあると思います。

タイル張りのお風呂、壁一面がガラスになっており大自然が眺めれるお風呂、戸建てなのに露天風呂、外国風な独立した浴槽を置いたお風呂いろいろあります。

こんな感じでおしゃれなお風呂はこれでもかというくらいあります。

※おしゃれなお風呂画像

でも、私が一番重要だと思うのがメンテナンスのことです。

何事もそうだと思いますが、今だけでなく今後使っていく使用感についてや、交換のときのことなどは考えるようにしてください。

お風呂の場合ですと在来工法という工法があり、在来工法では一からお風呂を作るのでタイルや石を貼ったりと本当に自由がきいて自分好みの空間を作ることが可能です。

上記の画像のようなお風呂はだいたい在来工法です。

そして、いくらタイル等などが長持ちすると言っても、目地の部分が割れたりするでしょうし、時代によって流行りなどは変わりますし、やはり水回りはいろんな場所に汚れや劣化が発生します。

ホテルなどの大浴場も毎日掃除してても、経年の汚れなどは付着しています!

いざ交換しようと思ったとき在来工法だと解体費用も結構かかりますし、新しいお風呂を再度在来で作ろうと思うと更に金額がかかります。

その分、UBの入れ替えだと、メーカーさんと設備屋さん、電気屋さん、大工さんくらいで済むのが、在来工法だと解体屋さん、タイル屋さん、左官屋さん、設備屋さん、防水屋さん、大工さん、電気屋さん、メーカーさんなど、UBよりいろんな職種の職人さんが必要になってくるのでおのずと金額は上がるのは想像がいくと思います。

お金がある方はそれでも問題ないと思いますが、私はその辺の一般人なので絶対に発生する交換の費用は安く済ませたい派です。

なので私は断然UB推しです。

UBでは不可能なサイズの大きさのお風呂だったり、個性をだそうと思うと在来工法でお風呂をつくるほうがいいと思いますが、今のUBもいろいろ選べておしゃれなので私はUBを選んだことには満足しております。

という考えから私はTOTOさんのサザナというUBにしました。

普通に注文住宅を建てようとしてもUBが標準なんですけどね。

ちなみに私が家を建てたときのヤマト住建のお風呂の主要メーカーは、TOTO、LIXIL、タカラスタンダード、パナソニックでした。

ちなみに私はTOTO推しです。

トイレもTOTOにしてます。

設備の標準仕様も紹介しておりますので気になる方はどうぞ!

おしゃれなお風呂について考えたこと

正直、UBではめちゃめちゃ個性のあるおしゃれなお風呂は無理かなと思っていました。

UBもパネルなどいろいろ選べると言ってもそこまで個性が出せるわけではありません。

UBでもできるおしゃれななこととして提案されたのが、UBに大きな窓を設置して外の風景を見るようにするということでした。

ネットで調べてみると、お風呂の窓から見える風景は大草原だったり、森林だったり、夜景だったり、坪庭だったり。

我が家で可能なものは一つしかなかったですね。

そう“坪庭”です。

窓から見える景色を和風の坪庭にし、日本の旅館の露天風呂みたいなイメージでいこうと考えました。

あとは、メーカーさんの仕様内でそのイメージに合うように仕様を決めました。

でも、そうしたいと思っても色々問題は出てきますよね。

次は問題点と解決策についてお話します。

和風庭園(坪庭)が見えるお風呂にする際の問題点

  • 坪庭をつくるスペースを確保するほど土地が広くなかったこと。
  • 外部からの視線が見えないようにしなければならないこと。
  • 大きな窓をつけるとお風呂が寒くなってしまうこと。
  • 坪庭の維持ができるのかということ。

・坪庭をつくるほど土地が広くない

我が家は、土地が広くないので1階部分に坪庭を作ってしまうとおのずと建物の延べ床面積が減ります。

1階部分だけならまだしも、そのまま坪庭上部の2階部分も延床が減ります。

土地が狭いということもあり、さすがに建物の延床面積を減らすことはしたくありませんでした。

・案①

1階の角の部分を坪庭、2階部分だけ床を伸ばして延べ床面積を確保するという手も考えたのですが、2階の床を支えるための柱が必要になったりその柱の外壁貼りなど追加がそこそこかかりるとのことだったのでこの方法は断念しました。

※立面図(横から見た図です)

案②

次に提案されたのが、壁面の一部だけ凹ませて坪庭スペースにすれば2階の床を伸ばしたところで追加はそこまでかからないのでないかという案です。

こうすれば2階の床は角々の柱で支えれますし、柱を増やしたりはなくなるはずです。

※平面図(上から見た図です)

ちなみにほとんどのHMでは角(出隅)が増えるごとに追加費用がかかります。

四角形の総二階が一番安いということです。

“案②”であればまだ可能かなという思いで次のことを考えました。

・外部からの視線をカット

お風呂と言うこともあり、やはり外部からの視線は一番気になります。

僕もそうですが、妻のことのほうが気がかりです。

我が家の建築場所は新築の住宅街だったこともあり、風景を見るような開放的には出来ませんでした。

憧れは、四季を感じれる森などが良かったのですが・・・

そうなってくると、目隠しフェンスを設置するか、外壁で囲ってしまうかくらいでしょうか?

上記の“案①案②”を元に考えてみました。

案①

案①でいくと、3方向からの視線を隠さなければならず目隠しフェンスや外壁で囲おうと思ってももっと費用がかかるとの判断より“案1”は無理だろうとの判断になりました。

案②

案②の方での目隠しフェンスor外壁で囲うは面積も少ないのでまだアリかなという認識でした。

※平面図(上から見た図)

こう考えると、案②で良さそうなものですが案②にも問題点はありました。

目隠しフェンスor外壁で囲うということをした場合、坪庭に出れません。

外に出るためのドアが必要になります。

そうすると・・・窓からドアが見えてしまいます。

それは私が嫌でした。ドアが見えるのはちょっと・・・

それと、目隠しフェンスって近くで覗くと割と中が見えるものが多いように思います。

それは困ったなと、では外壁で覆うほうがいいのか?

もし、外壁にしたとしても高さはどのくらいにするのか?

低すぎても覗かれるし、高すぎても空が見えないなとも思いながらも考えを進めないと何も決まらないので、次の問題点を考えることにました。

・大きな窓をつけると寒くなる

やはり、お風呂に大きな窓をつけると寒くなってしまいます。

建物のなかで窓が一番熱を通し、逃がします。

冬であれば、浴室内の温度が低下することでしょう。

夏はあんまり気にならないかもしれませんが。

しかし、ヤマト住建さんは“エクセルシャノン”さんの窓を標準で使用しております。

エクセルシャノンさんの窓は樹脂製のサッシで窓以外の部分からも熱を通しにくい高品質な窓を販売している会社さんです。

ヤマト住建さんはプラン別に窓の仕様が違いダブルガラス・トリプルガラスとがありもちろんトリプルガラスのほうが性能は高いです。

ここはエクセルシャノンの性能を信じ、樹脂サッシのトリプルガラスの窓でいくことにしました。

この窓の問題は選ぶというより、ヤマト住建さんは標準で性能の良い窓を使用していた為、問題にすらなりませんでした。

・坪庭の維持

坪庭と言っても庭です。

いくら小さくても植物を植えなければやはり寂しいものです。

でも植物を植えると、その後手入れが必要になってきます。

はたしてこれから永遠に手入れができるのかという不安はありました。

なので、枯山水みたいな感じで石のみでもかっこいいかなとは思っていました。

ですが、植物を植えなくても雑草などは生えてきそうですね・・・

となると、坪庭部分に防草シートを敷くとかも考えましたね。

いろいろ考えた結果、植物の手入れは厳しいので坪庭は枯山水スタイルでいこうと決めました。

そして、色々考えた結果今回はこの仕様でいこうと決めました。

我が家の坪庭が見えるお風呂の仕様

いろいろ問題点を考えましたが、やはり一番気になるのは外部からの視線でした。

そんな覗きみたいなことはないとは思いますが、あった場合最悪です。

そのことに重きを置いて考えた結果、2階にお風呂を設置することにしました。

そしてお風呂に隣接してベランダを設け、ベランダに坪庭を作ることとしました。

ベランダに直接石を置いたりするのはベランダのメンテナンス的に問題がありそうだったので、庭にする部分にDIYで棚を作ってその上に和風の庭園をDIYする予定で考えました。

そのくらいは自分でもできそうでしたしね。

あとはベランダの手すりに目隠しのフェンスを設け、お風呂が見えないぎりぎりの高さに設置し空も見えるような感じにすることができました。

設置はLIXILさんのモダンのベランダ手すりを選定しました。

施工イメージ
※LIXILHPより引用

2階だと、ちょっと隙間があっても近くで見たりとかできませんしね。

それと、お風呂に設置した窓は開閉ができないFIX窓にしました。

始めは窓を開けながら露天風呂気分でお風呂に入ることも考えたのですが、虫が入ってきたりしますし、網戸とかつけてしまっては見た目がいまいちです。

そう考えると窓は開けなくてもいいのかなと。

お風呂も毎日拭き上げする約束でしたので、乾燥とかも必要なかったですしね。

なによりFIX窓だと大きなガラス1枚でいけますが、窓にしてしまうとどうしてもセンターにサッシ部分がきてしまって解放感が減ってしまいますし・・・

そして完成した我が家のお風呂はこんな感じです。

そんなに個性があるわけではなですが、なかなかいい感じにできたかなと思います。

窓があって外が見えるおかげで圧迫感もなくお風呂が広く感じます。

坪庭も枯山水をイメージしてフェイクグリーンの竹を設置しております。

和風っぽくなりました。

窓の高さ関係は結構悩みましたが、低すぎても湯船のお湯が窓の方まで流れてしまいそうでしたし、高過ぎたらお風呂につかりながら見えないので微妙かなと思い、浴槽から100mmほど上げた位置に窓を設置しました。

もうちょっと低くてもよかったかもしれませんが、そんなに気にならない程度なので割と満足しております。

こだわりの和風庭園が見えるお風呂でした!

是非参考にしていただければと思います。

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