家づくりのゴールは、どこにあると思いますか。
契約した日でしょうか。それとも、完成した家の鍵を受け取った日でしょうか。
私は、どちらも違うと思っています。
本当のゴールは、建てた家で、家族みんなが幸せに暮らし続けること。
こんにちは、Yuiです。私はヤマト住建 専属アドバイザー 兼 公式トップアンバサダーとして、ヤマト住建で家を建てる方のサポートをしています。
今日は、間取りの話でも、性能の話でも、お金の話でもありません。「建てたあと」の話をさせてください。

私が主催している「施主オフ会」。
ヤマト住建で家を建てた施主さんと、いま建てている最中の施主さんが集まる会のお話です。
施主オフ会を始めた理由——「建てて終わり」への違和感
ハウスメーカーというのは、「建てて終わり」になりがちな業界です。
家が完成して、引き渡しが済んだら、そこでお付き合いはほぼ終わり。そういうケースが多いように感じてきました。
でも、家は完成した日に終わるものではありません。住み続けてこそのものです。
だから私は、ずっと気になっていました。
私がサポートして、ヤマト住建で家を建てた施主さんたちは、あれから幸せに暮らせているだろうか。
そして、もうひとつ。施主さん同士が、つながれたらいいのに、とも思っていました。

私のサポートは、ふだんはLINEでのやりとりが中心です。それはどうしても、私と施主さんの1対1になります。
文字のやりとりでも、情報の交換はできます。でも、実際に会って話すときの熱量までは、なかなか伝わりません。
それに、1対1のやりとりだけでは、施主さん同士の横のつながりは生まれません。すでに住んでいる先輩施主さんが、いま建築中の施主さんの悩みを聞いてあげられる。そんな場があったらいいのに。

考えれば考えるほど、答えはひとつでした。実際に、集まるしかない。
思い切って、Instagramのストーリーズでフォロワーさんに聞いてみました。すると、参加したいという声が、想像していたよりずっとたくさん届いたのです。
それなら、私ひとりでも、やってみよう。
それが、施主オフ会の始まりでした。
主催は私、ヤマト住建は「協賛」~ 開催までの舞台裏
最初は、小さな集まりを想像していました。
でも、参加したいと言ってくださる方があまりに多くて、思っていたより大きな規模になりそうで。ひとりでできることには限りがあります。そこで、ヤマト住建に相談してみましたところ、「協賛」という形になりました。
だから施主オフ会は、主催が私、協賛がヤマト住建です。

集客は、すべて私がやります。Instagramでの呼びかけも、会場探しも、会場との交渉も、企画も、時間配分も、当日の司会進行も。景品を選ぶのも、ポップを作るのも、受付の名簿も、参加者の名札も。
初めてのことばかりで、全部が手探りでした。
そして、開催が近づくにつれて、大きくなっていく不安がありました。
本当に、みんな来てくれるんだろうか。
呼びかけに応えてくれた方はたくさんいる。でも、当日ちゃんと足を運んでもらえるかどうかは、やってみないとわかりません。開催の日まで、その不安はずっと消えませんでした。

ちなみに、当初はヤマト住建側からの参加者はいない予定でした。それが、話が進むにつれて営業さんが参加してくれることになり、回を重ねるごとに、店長さんたちも積極的に参加して応援してくれるようになりました。
参加した施主さんたちの感想は、ヤマト住建にも届けています。施主さんたちが心から楽しそうにしている姿が、メーカーの人たちの心も動かしたのだと思います。
子どもたちが走り回る、にぎやかな会場
当日の会場の様子を、少しだけお話しさせてください。
まず驚くのは、子どもの多さです。
小さな子どもたちが、そこら中を元気に走り回っています。まだ小学校に上がる前の子も、赤ちゃんもたくさん。

にぎやかで、ときどき、ちょっと騒がしくて。でも、それも全部ひっくるめて、施主オフ会です。
開催前には、うちの子が騒いでしまわないか心配です、というお問い合わせをいただいたこともあります。大丈夫です。皆さん子ども連れですから、お互いさま。どうか気にせず来てくださいね、とお伝えしました。
赤ちゃん連れの方にも、安心して来てもらいたい。だから、子ども用のお菓子も、月齢の小さな子のためのおやつも、ミルクを作るためのお湯も用意しました。授乳やオムツ替えのスペースも準備して。

大人たちのテーブルでは、おいしい食事を囲みながら、あちこちで話が弾んでいます。
名札は、あえてフルネームではなく、ニックネームにしました。いきなり本名を出すのは抵抗があるかもしれないし、何より、呼びやすい名前のほうが話しかけやすいから。狙いどおり、皆さん気軽に名前を呼び合って、初対面とは思えないほど打ち解けていました。

盛り上がる会場を見渡しながら、思いました。
ああ、やってよかった。
何から何まで自分でやってきただけに、喜んでもらえるかどうか、直前までわかりませんでした。だからこそ、楽しそうなみんなの顔を見たとき、張りつめていたものがほどけていくのがわかりました。
当日の様子は、それぞれの開催レポートにも書いています。


顔も知らなかった施主さんと、初めて会えた日
施主オフ会には、私にとっても特別な意味があります。
さきほど書いたように、私のサポートはLINEでのやりとりが中心です。家づくりは長丁場ですから、施主さんとは数えきれないほどのやりとりを重ねます。間取りのこと、お金のこと、家族のこと。皆さん、真剣に相談してくださいます。

それなのに、お互いの顔は知らないのです。
だから、今日をずっと楽しみにしていました、と言っていただけたときは、本当に嬉しかった。
直接お礼が言いたかったから、と、遠くから足を運んでくださった方もいます。大阪で開いたときは、関東や九州、四国から。東京で開いたときは、関西から。それぞれ交通費をかけて、わざわざ会いに来てくださいました。

私も、同じ気持ちでした。画面の向こうで、あんなに真剣に家づくりと向き合っていた方たちと、やっと会える。この日を心から楽しみにしていました。
当日は、夫とふたりで、施主さん一人ひとりにご挨拶して回りました。
私のサポートには、建築業界18年の夫の存在があります。間取りや電気配線のような専門的な相談は、夫が図面を見ながらお手伝いしてきました。だから夫も、施主さんたちにとっては「たくさんやりとりしたのに、会ったことのない人」だったのです。
あのときは助かりました、と直接声をかけていただいて、夫も嬉しそうでした。いま建築中の方は、その場で夫への質問が始まったりもして。それもまた、施主オフ会らしい光景です。

いただいた言葉はどれも忘れられませんが、いちばん心に残っているのは、いちばんシンプルなひとことでした。
「会えて嬉しかった。」
この会のすべてが、その言葉に詰まっている気がします。
先輩施主のリアルな話が聞ける場所
施主オフ会は、私と会う場、というだけではありません。施主さん同士だからこそ得られるものがあります。
いちばん大きいのは、先輩施主さんの「実際に住んでいる人の話」です。

先輩施主さんは、家づくりの専門家ではありません。でも、実際にヤマト住建の家に住んでいるという、何よりの実体験を持っています。
ああすればよかった。これはやって正解だった。カタログにもネットにも載っていないリアルな話を、住んでいる本人から聞ける。いままさに間取りやオプションで悩んでいる建築中の施主さんにとって、これほど心強いものはないと思います。
同じ店舗で建てた人はいませんか、と聞いてくださった方もいました。同じ店舗で建てた者同士なら、聞きたいことがあるから、と。会場でお引き合わせすると、とても喜んでいただけました。

そして、つながりは一日で終わりません。施主オフ会で知り合って、家が近いこともあり、いまでも付き合いが続いています。そんな連絡をいただくこともあります。
わからないことは、その場で夫にも聞ける。まわりの先輩施主さんにも聞ける。帰ったあとも、つながりが残る。
施主オフ会は、そういう場所です。

「建てて終わりじゃない」の本当の意味
ハウスメーカーのイベントというと、多くは「これから建てる人」のためのものです。見学会も、相談会も、契約前の人に向けたものがほとんど。会社ですから、それ自体は自然なことだと思います。
でも、「建てたあとの人」のための場は、あまり聞いたことがありません。
実際には、建てたあとにも、気になることや相談したいことは出てくるものです。ちょっとした不具合、メンテナンスのこと、暮らしてみて初めて気づいたこと。それなのに、店舗と疎遠になってしまうと、だんだん相談しづらくなっていきます。

施主オフ会のような場があれば、店舗の人たちともつながり続けられます。施主さん同士でも情報交換ができます。不安をひとりで抱え込まずに、前向きに動けるようになります。
そうすれば、住んでからの満足度が上がって、家に愛着を持って暮らし続けられる。
施主さんが幸せなら、ヤマト住建の評判も良くなる。
ヤマト住建の評判が良ければ、私も心から自信を持って、ヤマト住建をおすすめできる。
施主さんも、ヤマト住建も、私も。長い目で見て、みんなが良い関係で発展していける。
それが、私の考える「建てて終わりじゃない」の本当の意味です。

こういう会が成り立っているのは、ヤマト住建に、人とのつながりを大切にする風土があるからだと感じています。
会社の利益に直結しない取り組みですから、本来なら、できなくて当たり前かもしれません。
それでも協賛という形で応援してくれる。その姿勢が、私は好きです。

そして、正直にお話しすると、施主オフ会は、私の利益になる場でもありません。それでも開き続ける理由は、ただひとつ。
私と関わって家を建ててくださった方たちに、喜んでほしいから。
それだけです。

これから家を建てるあなたへ
家づくりは、決めることの連続です。間取り、仕様、お金。目の前のことに精一杯で、いつの間にか「家を建てること」そのものがゴールになってしまいがちです。
でも、思い出してください。本当のゴールは、建てた家で、家族みんなで、いつまでも幸せに暮らすことです。

だから私のサポートは、契約したら終わり、でも、引き渡したら終わり、でもありません。
建てている間も、建てたあとも、あなたの家づくりの伴走者でいたい。そう思ってこれまでも走ってきましたし、これからも変わりません。
いつかあなたがヤマト住建で家を建てたら、その先には、子どもたちが走り回るにぎやかな会場で、先輩施主さんたちがあなたを待っています。
私も、そこで待っています。
施主オフ会で、ぜひ一緒に楽しみましょう。













