Yui主催・ヤマト住建協賛 第3回施主オフ会(神戸)|家を建てた先に、こんな場所があります

会の終わり、締めのあいさつの前でした。

夫がマイクを持って、思いつきで会場に聞いたんです。

「今日の感想を、話してくれる方いますか?」

会場には、約180人。事前にお願いしていた人なんて、一人もいません。

私は横で、内心ひやひやしていました。誰も手を挙げなかったら、どうしよう。

手が、3つ挙がりました。

前に出て、みんなの前でマイクを持って話す。その人には、何の得もありません。緊張するし、いきなり言われた話です。

それでも、出てきてくれた。

なぜだろう。

こんにちは、Yui です。ヤマト住建 専属アドバイザー 兼 公式トップアンバサダーとして、ヤマト住建で家を建てる方のサポートをしています。

2026年9月13日、神戸で第3回の施主オフ会を開きました。

この記事は、あの日のことを、その「なぜ」を探しながら書いていきます。

3人が何を話してくれたかは、最後に書きますね。

目次

まず、この会のこと――第3回は神戸で

まず、この会のことをお話しします。

施主オフ会は、ヤマト住建で家を建てた人と、いま建てている人が集まる会です。私が主催して、ヤマト住建が協賛という形で支えてくれています。

第3回の会場は、神戸のホテルの中にあるレストラン。集まったのは、約180人、約50組のご家族でした。

参加できるのは、ヤマト住建と契約している方。すでに住んでいる方も、建築中の方も、まだ打ち合わせ中の方もいます。

ヤマト住建からは、副社長、統括本部長、神戸エリアの店長さんたち、受付を手伝ってくれたスタッフの方々。合わせて約15名が来てくれました。

会場探しも、日程も、企画も、業者さんの手配も、私が決めて進めます。ヤマト住建には「こうします」とお伝えして、細かな確認を重ねるのではなく、信頼して任せてもらっています。これは第1回の難波のときから、変わらない形です。

会場の入り口には、こんな案内板を出してもらいました。

なぜ私がこの会を開いているのか。その話は、別の記事に書いています。今日は、当日の話をさせてください。

私が決めたこと、迷ったこと――準備の内側

当日の話をする前に、少しだけ準備の話を。

今回、これだけはやりたいと決めていたことがありました。「名前ビンゴ」です。

これまでの2回で、参加してくださった方から「もっと施主同士で話したかった」という声をもらっていました。きっかけさえあれば、みんな話したいんです。

だから、ビンゴの数字を、人のニックネームに替えました。

参加者には、事前にニックネームの名札を配っています。お渡しするビンゴの用紙は、9マスが全部白紙。名札を見ながら、会場のどなたかのニックネームを9つ、埋めてもらいます。

私が箱から引くのも、数字ではなくてニックネームの紙。

ニックネームを書いてもらうときに、私からひとこと添えました。「せっかくなので、喋ってみてください」。

もうひとつ、今回初めて入れたのが、飴細工の実演です。職人さんに来てもらって、子どもたちの目の前で飴を細工してもらう。

これが、いちばん時間がかかりました。

まず、飴細工の持ち込みを受けてくれる会場が、ほとんどありません。だから会場探しは、「飴細工を入れさせてください」とお願いするところから始めました。

職人さん探しも、簡単ではなくて。最初にお願いしたかった方は、連絡先をネットに載せていない方で、イベント会場まで足を運んでやっとお話しできたのに、日程が合いませんでした。次に何件かご連絡しても、返事が来ない。探して、探して、やっと決まった方の実演も、事前に見に行きました。

食事も変えました。前回、「足りなかった」という声があったので、ホテルの方と相談して、卓ごとに料理を置く形のビュッフェに。子ども用のビュッフェは別に作って、追加で取れるようにしました。量もだいぶ多めにお願いして。

それでも、開催前にいちばん不安だったのは、「足りるかな」でした。

席は、固定にしました。直前に体調不良でキャンセルが出ると、テーブルが一組だけになってしまうことがあります。それは、ちょっとかわいそう。だから、ぎりぎりまで席を組み替えていました。

私は、結構完璧主義なところがあります。自分が関わるもので、納得のいかないものを出したくない。

会場で、人が動いた瞬間

当日。

会は、副社長のごあいさつから始まりました。

そこからの数時間で、私が「動いた」と感じた場面を、いくつか書きます。

名前ビンゴが始まると、会場の空気が変わりました。

名札をのぞき込んで、「ニックネーム、書かせてもらっていいですか」と話しかける人。

初めまして、から始まる会話が、あちこちで生まれていく。

ビンゴでニックネームを聞きにいったのがきっかけで、色んな方と話せた。同じ地域の人と知り合えた。友達ができた。あとで、そんな言葉をたくさんもらいました。

行く前は「話せるか不安だった」という方が、帰るころには「そんな心配、何一ついらなかった」と言ってくれる。同じ卓になった方が同じ店舗で建てていて、設計士さんまで同じだった、という偶然もありました。

初めての参加で緊張していた、という方もいました。打ち合わせがもうすぐ最終承認、という建築中の方です。

それでも「同じテーブルの方と仲良くなれて楽しかった」と。

子どもたちは、飴細工の実演に群がっていました。

今回はおもちゃもお菓子も、これまでより多く用意しました。

会場が広くてきれいだったので、ステージに上がって遊ぶ子もいて。ホテルだからと、ドレスを着せてもらってきた女の子が、ステージの上をうろうろしている。

それを見て、夫が「今度はハロウィンも面白そう」なんて言っていました。

じゃんけん大会では、会場中が立ち上がって手を挙げました。

いちばん笑ったのは、ReFa Water Premium のゲームです。

一時期話題になった、ReFa の高いお水。それと、よくある天然水を何種類か並べて、3人に出てきてもらって、飲み比べで ReFa を当ててもらう企画でした。

結果、3人とも外れました。

そのあと、「余ったので、飲みたい人はよかったら前に来てください」と言ったら、会場中がどっと前に集まってきて。最後はボトルが欲しいという子どもたちの、じゃんけんが始まりました。

さすが関西だなあ、と思いました。後日「飲んだよ」と連絡をくれた方もいます。

締めは、恒例の抽選会。当たった景品を頭の上に高く掲げて、席に戻っていく方もいました。

関西と関東で、空気感は少し違います。

前回の会場は中がいくつかに分かれる形だったので、その影響もあると思います。

それでも、関西には、仲良くなりやすいノリがある。今回はそれを感じました。

「Yuiさんに、一番会いたかったです」

その日、いちばん耳に残った言葉があります。

「Yui さんに、一番会いたかったです」

目の前には、豪華な景品も、おいしい料理もあります。それなのに、私に会えたことが一番嬉しかった、と言ってくれる。

私のサポートは、ふだんは LINE でのやりとりが中心です。間取りのこと、お金のこと、家族のこと。数えきれないほどやりとりをしてきた方でも、顔を合わせるのは初めて、ということがよくあります。

あとで届いたメッセージに、こんな一文がありました。

「久しぶりにちゃんとお化粧して、髪をセットして、少しヒールのある靴を履いて」
「お忙しいだろうと思って話しかけられず、さよならも言わずに帰ったことを後悔しています」

まだ家が完成していない方です。そんなふうに、この日を迎えてくれていたんだと知って、胸がいっぱいになりました。

関東から、前泊で来てくださったご夫婦もいました。

「本当にお世話になったので、直接お礼を言いたくて」

そう言って、わざわざ神戸まで。

遠方から来てくださる方には、前の日の夜、ディナーにお招きしました。奥様がその日お誕生日だったので、ケーキも用意して、みんなでお祝いしました。

「関東から関西の集まりに参加して、大丈夫かな」と、少し心配していた方もいたそうです。でも、前の夜に一度みんなで顔を合わせて、ご飯を食べて。翌日は、知っている顔がいる状態で会場に入ってもらえました。

帰りぎわ、夫はそのご夫婦とハグをしていました。

「また関東に来たときは、家に泊まりに来てください」

そう言ってもらえたのが、夫にとってはいちばん頭に浮かぶ場面だそうです。

夫には、こんなこともありました。

夫のブログを読んで、ヤマト住建の商品を決めたんです、と話してくれた方がいました。

夫は「恥ずかしいのでやめてください」と返していました。ずいぶん前、夫が書いていたころの記事です。書いた本人は覚えていないのに、読んだ人は覚えている。

それから、これは私も夫も、あとで知ったことです。

私が一人でいると、「写真を撮ってほしい」と次々に声をかけてもらっていました。夫はその間、別の場所で別の方と話していたので、私がずっと写真を撮っていたことを、全然知らなかったそうです。

先輩施主から、これから建てる人へ

施主オフ会は、私に会う場、というだけではありません。

会場のあちこちで、建築中の方や打ち合わせ中の方が、すでに住んでいる方に聞いていました。住み心地はどうですか。建築中、どんなことが大変でしたか。

住んでいる側の方からは、アンケートにこんな言葉がありました。

「いま家づくり中の方から、たくさん質問をいただきました。自分が家づくり中のときに参加できていれば、すごく不安解消になる機会だったと思います」

聞く側からは、「まだ間取り作成の途中ですが、もう住んでおられる方に住み心地を聞いて、ますます完成が楽しみになりました」と。

カタログにもネットにも載っていない話が、住んでいる本人から聞ける。これは、施主オフ会にしかない時間だと思います。

もうひとつ、私と夫が「この場には意味がある」と思った出来事があります。

ふだんから相談を受けている方の中に、少し心配な状況の方がいました。私はその内容を、事前にヤマト住建に伝えていました。

当日、各店舗の店長さんが来てくれていたので、その方に直接、店長さんから話をしてもらうことができたんです。

「以前相談していた件を、きちんと覚えてくれていたんですね」

そんなやりとりがありました。

夫が言っていました。「施主さんって、何かあったときにずっと引きずってることが多い。でも、それを話す場がなかったら、いつまでもそのまま。こういう場があると、直接話せて、解消されていく」

アンケートには「担当さんがいなくなって、困ったときに頼れる人がいなくて不安」という声もありました。そういう不安を、もう一度つなぎ直せる場所でもあるんだと思います。

つながりは、その日だけでは終わりません。前回の施主オフ会で仲良くなった方たちが、その後の店舗のイベントで再会した、という話も聞きました。

3回やって、変わったこと

第1回は難波で約120名。第2回は渋谷で約170名。そして今回、神戸で約180名。

数字よりも、変わったと思うことがあります。

まず、私自身。第1回のときは、人前で話すなんて経験が一切なかったので、やっぱり緊張していました。今は、そんなに緊張しなくなりました。

会場も変わりました。

これまでの2回は、授乳室やトイレの案内から何から、ポップを全部私が手作りしていました。今回はホテルなので、「机を増やしたい」と言えば、ホテルの方が動いてくれる。待合のスペースにも空調があって、小さなお子さんでも安心して待っていられる。

こうなったのは、回を重ねるなかで、ヤマト住建が少しずつ私のことを認めてくれて、会場の予算を上げてくれたからです。

2回目の参加の方からは、「レベルアップしましたね」「前回の大阪の会も参加しましたが、さらにパワーアップしていて驚きました」と言ってもらえました。

そして、ヤマト住建側の変化です。

第1回のときは、当初、ヤマト住建からの参加者はいない予定でした。それが、話が進むうちに営業さんが来てくれることになり、回を重ねるごとに、店長さんたちも増えていきました。

いま統括本部長になっている方は、第1回から毎回来てくれています。私が家を建てたときの、担当営業さんだった方です。

そして今回は、副社長。

企画から当日の進行まで私に任せてくれている会に、副社長が来てくれる。信頼してもらえているんだな、と感じました。

私が「建てた後もつながる関係」と言い始めたころ、そんなことを言っている人は、あまりいませんでした。

今は、「ヤマト住建で建ててからもつながる」と言う人が増えています。3回続けてきて、少し浸透してきたのかな、と思います。

人見知りで迷っている方へ

「こういう場所に行ったことがなくて、話せるか不安でした」。初めて参加した方から、そんな言葉を聞きました。続きは、こうでした。

「行ってみたら、全然楽しくて、交流できました」。

ヤマト住建で建てた方は、本当に優しい方が多いです。「皆さんすごく良い方ばかりで、とても安心できました」という言葉を、今回も何通もいただきました。

人見知りで迷っている方も、気軽に来てもらえたら、楽しめます。

参加者アンケートの「またオフ会に参加したいですか?」には、回答37件すべてが「是非参加したい」でした(2026年9月・参加者アンケート)。

3人が話してくれたこと

最後に、冒頭の話に戻ります。

手を挙げてくれた3人は、前に出て、マイクを持って、こんなことを話してくれました。

「ヤマト住建は、施主を大切にしてくれる会社だと思う」

「ヤマト住建にも感謝しているけれど、Yui さんがこういう活動をしてくれているから、実際にこういう場所ができている。Yui さんにも感謝しています」

ヤマト住建で家を建てた話もしてくれました。でも何より、私が公式トップアンバサダーとして動いているからこそ、こういう場が実現できている、と言ってくれた。

お一人は、こんな話もしてくれました。

先に少し補足すると、私はヤマト住建で契約した方だけが入れるオープンチャットを運営しています。これから建てる人の質問や悩みに、先輩施主が自分の経験で答えてくれる場です。ただ、その方が家を建てたころには、まだありませんでした。

「建てているときに、オープンチャットみたいな相談できる場があればよかった。自分はもう建てて住んでいる側だけれど、これから建てる人が質問していたら、答えてあげたい。できることがあれば協力したい。皆さんも入るといい。施主同士で、建てた後もつながれるから」

私がずっと思っていたことを、その人が、突然、みんなの前で言ってくれた。

私はずっと、人は自分にメリットがあるときにしか動かない、と思っていました。

あの場面で前に出ることに、その人のメリットはありません。それなのに、「すごく楽しくて、いろいろしてもらったから」という気持ちだけで、出てきてくれた。

涙が出そうになりました。今でも、あの場面が頭に浮かびます。

夫は、少し違う温度で見ていました。

夫の役割は、本人いわく「補助」です。「主役はいつも Yui。僕はそばにおる人」。会が終わってホッとした、ということもないそうです。

それでも、いちばん嬉しかったことを聞いたら、こう言いました。

「来てくれた人が、『Yui がいてくれるから、こういう場があって、こんな楽しいことができてる』って言ってくれたこと」

当日の私について聞いたら、こんな答えでした。

「みんなが『いつもありがとうございます』って言いに来てくれてた。日頃から、連絡が来たらすぐ返してるのを見てるし。ちゃんとやることやってるな、と思った」

参加者の方からも、「たくさんの人がいる中で、一人一人ちゃんと見ていて、しっかりフォローもしていてすごい」というメッセージをいただきました。

会を終えて

会が終わって、夫はあとでこう言っていました。

「過去一楽しかったよな」

私も同じです。終わってみて、いちばん大きい気持ちは「楽しんでもらえて、よかった」。正直に言うと、無事に終わってホッとした気持ちも、少しあります。

来てくださった皆さんへ。

まず、来てくださって、ありがとうございました。和歌山から、岡山から、四国から、関東から。わざわざ足を運んでくださったことが、本当にありがたかったです。

そして、これからヤマト住建で建てるあなたへ。

施主オフ会は、ヤマト住建と契約していれば、打ち合わせ中でも参加できます。

アンケートに、「建てた後もオフ会などの集まりがあることも良い点です」と書いてくれた方がいました。家を建てた先に、こういう場所があります。

次は、会場でお会いしましょう。



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