【注文住宅】家が建つまでの期間はどれくらい?1年弱の目安と遅れの防ぎ方

【注文住宅】家が建つまでの期間はどれくらい?1年弱の目安と遅れの防ぎ方

この記事では、家が建つまでの期間の目安と、スケジュールが遅れないための動き方を、Yuiの実体験をもとに解説します。

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「家が建つまでって、いったいどれくらいかかるの?」

家づくりを始めたばかりの方から本当によくいただく質問です。

入居時期から逆算したいのに、具体的な数字がわからなくて動けない…そういう方に向けて、今回は期間の目安と遅れを防ぐ方法をくわしく解説していきます。

結論からお伝えすると、ヤマト住建での実例ベースでは、契約から引き渡しまで「だいたい10ヶ月〜12ヶ月」、つまり1年弱を見ておくとよいというのが私の回答です。

ただし、この「10〜12ヶ月」は土地探しにかかった時間は含みません。

ネットで調べると数字がバラバラに見えるのは、この起点の違いが最大の原因です。

まずここを押さえておきましょう。

この記事でわかること
  • 「家が建つまでの期間」の数え方の違いと、Yuiが回答している目安(10〜12ヶ月)が指す区間
  • 一般的な目安とヤマト住建の実例がなぜ違って見えるのか
  • 家づくりのおおまかな工程と、各フェーズの所要目安
  • 私自身の実例(2月契約〜12月引き渡し)
  • 期間が伸びやすい原因と、自分でできる遅れを防ぐコツ

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目次

「家が建つまでの期間・流れ」の正しい数え方

「何ヶ月かかるか」は、どこを「スタート」にするかで大きく変わります。

この点が曖昧なまま情報を集めると、「8ヶ月で建った」「3年かかった」という話が出てきて、余計に混乱してしまいます。

起点によって数字が変わる理由

よく使われる数え方は大きく3つあります。

① 契約〜引き渡し

建築請負契約から建物の完成・鍵の引き渡しまでの期間です。

Yuiの実例・10〜12ヶ月はこの区間を指しています。

② 着工〜引き渡し

地盤工事・基礎着工から引き渡しまでの期間です。

契約前の設計期間を含まないため、実態より短く見えやすい数字になります。

③ 土地探しから

土地の情報収集開始から引き渡しまでの期間です。

10〜12ヶ月の対象外で、土地が決まらないと2〜3年になることもあります。

私がよくお伝えする「10ヶ月〜12ヶ月ほど」という回答は、「建築請負契約を結んだ日から、建物が完成して鍵を受け取る日まで」の話です。

土地を探している段階の期間はカウントに入っていません。

ヤマト住建の実例との関係

ネット上の情報や業界誌では「着工から引き渡しまで6〜8ヶ月」「契約から入居まで約9ヶ月」など、さまざまな数字が見受けられます。

記事によってスタートとゴールの定義が異なるため、数字がバラバラに見えるからなんです。

「着工〜引き渡し」だけを測れば工事期間のみなので短くなりますし、「土地探しから入居まで」を測れば長くなります。

情報を読むときは、どこを起点にした数字なのかを意識してみてください。

引き渡し時期から逆算してスケジュールを立てたい方は、「契約〜引き渡しで10〜12ヶ月」を基準にするのが、ヤマト住建での実例に最も近い目安です。

余裕をもちたい場合は12ヶ月で計算しておくと安心です。

着工から引き渡しまでの流れとYuiの実例

契約から引き渡しまでの10〜12ヶ月は、どんな工程で進んでいくのでしょうか。

おおまかな流れと、私自身の実例をあわせてお伝えします。

着工から完成までの4つの工程

契約から引き渡しまでの10〜12ヶ月は、大きく4つのフェーズに分けて考えるとわかりやすいです。

① 設計・仕様決め(契約後〜着工前)

2〜4ヶ月程度 間取りの確定、設備・仕様の選定、建築確認申請などが含まれます。

間取りや仕様を決めるのに時間がかかると、その分だけ着工が遅くなるフェーズです。

② 着工・基礎工事

1〜2ヶ月程度 地盤改良(必要な場合)・基礎コンクリートの打設などが含まれます。

③ 上棟・躯体〜内装工事

3〜4ヶ月程度 木工事・外壁・内装・設備の据え付けなどが含まれます。

現場の繁忙度によって前後しやすい区間です。

④ 完成検査・引き渡し準備:1ヶ月程度 社内検査・施主検査・補修対応・火災保険手続きなどが含まれます。

各フェーズの所要期間はあくまで目安で、店舗の混み具合や担当建築士の稼働状況によって変わります。

とくに①の設計・仕様決めは、決めることが多くて時間がかかりやすいフェーズです。

早め早めに動くことが、スムーズな着工につながります。

詳しい家づくりの流れ全体については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

Yuiの実例|2月契約〜12月引き渡し

私自身の体験では、2月に建築請負契約を結び、同じ年の12月に引き渡しを受けました。

契約から引き渡しまでの期間は約10ヶ月です。

ただし正直に言うと「スムーズに進んだ」と、言えるほど余裕のあるスケジュールではありませんでした。

設計フェーズでは決めることが山積みで、ショールームへ行ったり仕様を悩んだりと、時間は気づけばどんどん経過していきます。

工事が始まってからも現場は繁忙で、思っていたより「待ち」が発生する場面もありました。

それでも10ヶ月で引き渡しが実現できた背景には、自分から能動的に動いたことが大きいと感じています。

具体的にどんなことをしたかは、後述の「家が建つまでの期間を短くするコツ」でお伝えします。

ちなみに、土地探しからカウントするともう少し期間が前にのびます。

「10〜12ヶ月」はあくまで契約後の話ですので、土地がまだ決まっていない方は、土地探しにかかる時間を別途見積もっておくことが大切です。

家が建つまでの期間が前後する5つの要因

「10〜12ヶ月」はあくまで目安で、実際にはさまざまな要因によって前後します。

まずは5つの要因を一覧で見てみましょう。

まずは5つの要因を一覧で確認しておきましょう。

要因影響度自分でコントロールできるか
店舗・現場の繁忙度
決断スピードの遅れ
仕様変更・追加オプションの発生
土地の決定時期
火災保険・外構の準備遅れ
◎…自分で動ける △…一部コントロール可 ✕…コントロール困難

それぞれくわしく見ていきましょう。

①店舗・現場の繁忙度

ヤマト住建に限らず、ハウスメーカーは時期によって現場や担当者の稼働状況が変わります。

近年は建築スケジュールが入りにくい時期もあり、着工待ちが発生するケースも出ています。

店舗による差もありますし、担当の建築士さんの空き状況にも左右されます。

②決断スピードと仕様変更

間取り・仕様・設備の決定が遅れると、そのまま着工時期がずれ込みます。

設計フェーズでの遅れは後のスケジュール全体に影響します。

また、工事が進んでから「やっぱりここを変えたい」という変更が入ると、工程に影響が出ることがあります。

仕様は設計フェーズのうちにできるだけ固めておくことが大切です。

③仕様変更・追加オプションの発生

工事が進んでから仕様を変更すると、工程に影響が出て引き渡しがずれることがあります。

着工後の変更は、すでに発注済みの材料や工程を組み直す必要が出てくるためです。

たとえば内装の色や設備のグレードを変更したいと思っても、工事が進んでいると対応できないケースも出てきます。

仕様や追加オプションは、設計期間のうちにできるだけ固めておくのがベストです。

④土地の決定時期

土地がすぐに決まる方であれば契約後10〜12ヶ月の感覚ですが、土地探しに時間がかかる場合はスタート地点自体がずれていきます。

エリアによっては希望の条件に合う土地がなかなか出ず、2〜3年かかった例もあります。

「建物を建てる期間」とは別の話として、頭に入れておくと安心です。

⑤火災保険・外構工事の準備遅れ

火災保険の手続きや外構工事の準備が遅れると、引き渡し後の実質的な入居がずれることがあります。

火災保険は引き渡し前に手続きを完了させる必要があり、外構工事は建物本体の完成後に着工するケースが多いため、どちらも早めに動き始めることが大切です。

たとえば外構業者の選定を引き渡し直前から始めると、業者の空きが取れず引越しまでに外構が完成しないケースも出てきます。

「火災保険はいつ頃から動けばいいですか?」と早い段階でこちらから聞いておくと、手続きがスムーズに進みます。

火災保険の相場や特約については、こちらの記事も参考にしてみてください。

家が建つまでの期間を短くするコツ

「ハウスメーカーを待つだけ」では、スケジュールはなかなか前に進みません。

私が実際に取り組んで効果を感じた4つのコツをお伝えします。

土地探しは受け身をやめる

土地の候補情報は営業担当者からの連絡を待つだけでなく、自分でポータルサイト等で見つけた土地を「この土地はどうですか?」と能動的に担当者へ送ることで、スピードが変わります。

担当者も複数のお客様を同時に動かしているため、反応のよい方を優先しがちな面は正直あります。

待つより動く、が土地探しの基本姿勢です。

建築士の待ち時間はショールームで活用する

担当建築士のスケジュールが埋まっていて打ち合わせが取れない時期でも、設備・仕様の検討は先に進められます。

キッチンや浴室などのショールームは自分で予約して先に見に行くことができます。

「建築士が動くまで何もできない」ではなく、並行して動ける部分を探すと全体の遅れを減らせますよ!

外構・火災保険は早めに動き始める

建物の間取りが固まってきたタイミングで、外構業者の選定を始めることをおすすめします。

ハウスメーカーが提案してくるタイミングだけを待っていると、引き渡し後に外構が間に合わないケースも出てきます。

「外構業者を自分でも探したい」「早めに見積もりを取りたい」と担当者に伝えることで、選択肢が広がります。

火災保険も同様で、「火災保険はいつ頃から動けばよいですか?」と早い段階でこちらから聞いておくと、手続きがスムーズに進みます。

担当者への連絡はどんどんする

「催促するのは申し訳ない…」と遠慮していると、担当者も忙しい中で後回しにしてしまうことがあります。

気になることは素直に連絡する、返事が遅ければ再度追いかける。

これが結果的にスケジュールを守ることにつながります。

担当者はあなたの家だけを見ているわけではないので、こちらから働きかけることは「迷惑」ではなく「適切なコミュニケーション」です。

「催促は嫌がられないか?」と心配な方もいますが、むしろしっかり意思表示をしてくれるお客様の方が担当者も動きやすいのが現実です。

  • 「次のステップはいつ頃になりますか?」
  • 「確認をお願いしたいのですが」

といった形で、丁寧かつ明確に伝えることが大切です。

また、気に入らない点はその場ではっきり伝えましょう。

曖昧にしてしまうと「急いでいない」「この方向でOK」と思われてしまい、後から手戻りが発生してかえって時間がかかります。

丁寧でも明確に、が担当者とのコミュニケーションの基本です。

よくある質問(FAQ)

家が建つまでの期間についてよく寄せられる疑問を、Q&A形式でまとめました。

Q1. 一般的に「注文住宅は8〜9ヶ月で建つ」と見たのですが、違いますか?

A. 「着工から引き渡しまで」を計測した場合、6〜8ヶ月程度という数字になることがあります。

ただし契約後の設計や確認申請の期間も含めると、10〜12ヶ月になります。(個人差あり)

どこをスタートにするかで数字が変わるので、単純に比べることはできないんです。

Q2. 土地探しからカウントすると何年かかりますか?

A. 土地の状況によって大きく異なります。

すぐに土地が見つかれば、契約後の10〜12ヶ月を合わせて1年半〜2年程度になることが多いです。

希望エリアでなかなか条件に合う土地が見つからない場合は、2〜3年かかることもあります。

我が家は2ヶ月程で土地を見つけたため、比較的はやく進めることができました。

個人差が大きい部分になるため、土地探し期間は建物の建築期間とは別に考えることが大切です。

Q3. 期間を短くするために一番効果的なことは何ですか?

A. 設計・仕様決めをスピーディに進めることと、担当者への連絡を積極的にすることの2点が特に効果的です。

自分側の決定が遅れると後の工程が全部ずれて、連絡が来なければ担当者も次に動きにくくなります。

受け身ではなく能動的に動くことが大切です。

Q4. 契約前の土地探し中でも、家が建つまでの期間の目安は知っておくべきですか?

A. 契約前でも知っておくことをおすすめします。

「土地が決まったら契約して、そこから約10〜12ヶ月」という感覚を持っておくと、入居希望時期からの逆算がしやすくなります。

たとえば「来年の春に入居したい」なら、少なくとも今年の春〜夏には契約に至っている必要がある、という計算が立てられます。

Q5. ヤマト住建の見積もりはいつ頃もらえますか?

A. 土地と建物のプランがある程度固まった段階で見積もりが出てきます。

詳しくはこちらの記事で実例を公開していますので、金額感の参考にしてみてください。

まとめ|家が建つまでの期間を知って計画的に動こう

家が建つまでの期間は、「契約から引き渡しまで」を基準にすると、ヤマト住建の実例ベースで10〜12ヶ月(1年弱)が目安です。

私自身、2月に契約して12月に引き渡しを受けた経験から、個人差はありますが、この数字は実感を持ってお伝えできます。

ただし、この10〜12ヶ月は土地探しの期間を含んでいません。

土地がまだ決まっていない方は、土地探しにかかる時間を別途プラスして計画を立てることが大切です。


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